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| 驚異の薬効パワー |
| タマネギの英語名「onionn」の語源はラテン語の「真珠」を意味しており、紀元前の昔から、タマネギは真珠のように神秘的なパワーを持つものと世界各地で信じられていた。例えば、古代エジプトでは、ピラミッドの建設時にもタマネギは労働者の強壮剤として、重宝されていました。近年、通産省、農林水産省でも「生活習慣病の予防」(ガン・糖尿病・動脈硬化・高脂血症)を目的とした、タマネギプロジェクトが始動し始めています。タマネギはインシュリンの不足を補い血糖値を下げる効果があるため、糖尿病の治療法として注目を集めています。糖尿病の治療を放っておくと、腎不全、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの合併症を起こしかねません。タマネギはインスリンの分泌量を高める効果と、インスリンそのものの作用を高める働きを併せ持ち、血糖降下剤やインシュリン注射と違い、低血糖やむくみなどの副作用の心配はありません。しかし、毎日タマネギを多量に食べることは難しいため、タマネギのエキスを凝縮したものが医療で活用され多くの成果をあげています。 |
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| どの家庭にも常備しているタマネギ |
| タマネギは、どの家庭にも平均6〜7.5個常備しているという重宝なものですが、そのタマネギには3つの有効成分があるのです。 |
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| 1つめは、涙がでるもとになる硫黄化合物の「硫化プロピル」。これは、悪玉コレステロールを分解し、血液をさらさらに浄化します。血液の粘度が高くなったり、血管の内部に悪玉コレステロールが多く留まると血液の流れが悪くなり、高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞につながります。 |
| 2つめは、「プロスタブラジンA」と呼ばれる腎臓にもともと存在している物質です。この物質は直接血圧の調節を行っている物で、高濃度になると腎臓の機能を促進させ、血圧を大きく下げる働きをするものです。 |
| 3つめは、「カリウム」です。体内には体重1Kg当たり2gのカリウムがあり、ナトリウムと協力して細胞内外液の浸透圧を維持します。「カリウム」によって塩分を排泄する作用が働くことで、血圧を下げることができるのです。 |